WordPressの初期セットアップ

まずはWordPressにアクセス出来るようにApacheにディレクティブを書く

/usr/local/etc/apache22/Inculde/wordpress.conf

AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps

Alias /wordpress/ “/usr/local/www/wordpress/”

<Directory “/usr/local/www/wordpress/”>
AllowOverride All
Options Indexes FollowSymLinks
Order Allow,Deny
Allow from all
DirectoryIndex index.php
</Directory>

これで外部からWordPressにhttp://bam-system.ddo.jp/wordpressでアクセス出来るようになる。大事なのは、うちの様にプライベートLAN内にサーバーをおいてルーターのport forwardingでサーバーを公開してる場合、内部からはプライベートアドレスでIP直打ちでアクセスしなければならないが、WordPressは最初に初期設定した時のサイト名で全URLをハードコーディングしてデータベースに書き込んでしまうので、プライベートからしかアクセスできなくなってしまう。なので、初期設定はかならず外部に公開しているサーバー名でアクセスできる環境から行うこと。

というわけで、iPhoneでテザリングして外部からWordPressにアクセスする。内部からアクセスしていろいろやりたい場合はVirtualBox上のUbuntuでhostsに記入してやることにしよう。

最初にアクセスするとインタラクティブにwp-config.phpを作成するモードになる。ここでMySQLでデータベースを作成した時の情報が必要になる。データベースへの接続が終わると初期ブログのセットアップになる。後でマルチサイト化するが、ここで作成する初期ブログのユーザーがサイト管理者になるので、adminユーザーとして作成しておく。

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