ID Photo Cutterバージョンアップ

ID Photo CutterをVer1.2にバージョンアップしました。

アプリの編集状態がアプリ終了時に保存され、次回起動時に復元されるようになりました。Macの再起動などで不意にアプリが終了されたときなどにも、作業過程が失われなくなります。

また、OS X 10.11での動作テストで問題なく動作することが確認されたので、このバージョンから対応OSバージョンを10.11以上に変更しています。

Dutch Treat Forever

かつてPDAと呼ばれた携帯デバイスの先駆けPalmシリーズで動くアプリにDutchTreatという割り勘をスピーディーに行うことに特化したアプリがありました。このアプリはDutchTreatの使いやすさを目指して、シンプルに割り勘の支払い割り振りを行える様、余計なものを限界まで削ぎ落としたアプリです。

注意!! このアプリは割り勘を「自動」で計算するアプリではありません。余計な設定を省いて、とにかくスピーディーに割り勘の配分の決定を行うためのアプリです。飲み会参加者を長く待たせる事なく速やかに精算を済ませないといけない幹事さんを支援するためにデザインされています。

このアプリでは割り勘の計算がスムーズに行えます。

  1. 参加者の総人数(任意)と飲み会の総支払額を入力します。
  2. 参加者をグループに分け、それぞれのグループに該当する人数を直接、または人数上下ボタンで入力します。
  3. それぞれのグループのメンバーの負担額を入力します。負担額は直接入力したり、金額上下ボタンで微調整が簡単に行えます。金額上下ボタンで上下する金額は簡単に変更出来ます。
  4. 精算不足額、あるいはお釣りが人数や金額を変更するたびにリアルタイムに更新されますので、納得いくまで配分を調整してください。

割り勘のグループの説明や、その他重要な情報をメモ画面で入力しておくことが出来ます。割り勘結果は共有機能を使ってメールやメッセンジャーで送信したり、メモ帳やファイルに保存することができます。

割り当て出来るグループの数はお使いのiPhoneデバイスの画面のサイズに応じて変化します。iPhoneSEの5グループから最大8グループまで表示されます。

更新履歴

Ver 1.0

初期リリース

Ver 1.1

グループの入力内容をロックする機能を追加しました。
アプリが終了しても入力内容が保護されるようになりました。
ハードウェアキーボードを使用している場合に正常に動作しないことがある不具合を修正しました。

Ver 1.2

固定費の設定機能を追加しました。
キーボードに完了ボタンを追加しました。
最下部のグループがキーボードを使った時に正しく動作しなくなる不具合を修正しました。
画面デザインの微調整を行いました。
Xcode開発環境のアップデートにあわせて内部コードを修正しました。

Ver 1.3

支払い不足額を均等に割り振る機能を追加しました。
メモ画面で表示がずれる不具合を修正しました。

Ver 1.4

iOS13で導入されたダークモード表示に対応しました。

Ver 1.5

開発環境の更新に合わせて内部修正を行いました。
iOS16での動作を確認しました。

ID Photo Cutter

ID Photo Cutterは履歴書や申請書に貼り付ける証明写真を作成するためのツールです。お手持ちの写真から簡単な操作で目的のサイズの写真を切り抜くことができます。

  • 特徴 –
  1. 必要な証明写真のサイズが自由に設定できるだけでなく、顔の大きさや位置が規定の範囲に収まっていないといけないビザなどの申請書類にも対応出来るように、写真を適切に配置するためのガイドが設定できます。
  2. 写真ライブラリやファイルから読み込んだ顔写真を拡大・縮小・回転してガイドに合わせて容易に配置できます。マウスのドラッグによる写真の移動やトラックパッドの回転やピンチ操作に対応していますので、直感的に写真の位置が調整できます。
  3. 証明写真用に切り抜いた写真は、印刷して履歴書等に貼り付ける作業を容易にするために、ハサミで切り取るための枠線や、定規とカッターできれいに切り抜くためのガイドと一緒に出力することが出来ます。また、デジタルな申請書に使うために画像としてファイルに出力したり、コンビニのプリントサービスなどに持ち込むためにPDF形式のファイルでも出力できます。

証明写真を自作する時に役立つこれらの機能で面倒な作業を簡単にすませましょう。

更新履歴

Ver 1.0

初期リリース

Ver 1.1

用紙設定パネルを追加

Ver 1.2

アプリ再起動時に編集状態を復元するように変更

Ver 1.3

macOS Mojaveのダークモードに対応

Ver 1.4

できる限り多くの写真が出力出来るように印刷用の出力フォーマットを修正して無駄な余白を削減

Ver 1.5

印刷時に写真を用紙の中央に配置するオプションを追加

Ver 1.6

何度も出力画面を呼び出すと際限なくメモリを消費するバグを修正しました
日本語表記の不備を修正しました

Ver 1.7

回転および拡大縮小の処理を改善しました
顔認識機能による自動配置機能を追加しました
内部コードを修正しました

Ver 1.8

Apple Silicon搭載Macでネイティブに実行できるようにアップデートしました
macOS Big SurとXcode12に対応するために内部コードを修正しました

Ver 1.9

写真読み込み時に写真のサイズが適切に調整されないバグを修正しました
写真を拡大縮小できる範囲を拡張しました

連絡先

BAM-System Factory (Seiji Ura) 制作のアプリについて、追加のサポートが必要な場合は以下のメールアドレスまで電子メールでご連絡ください。

Seiji Ura E-mail: seijiura@biglobe.jp

改善のアイデアや不具合のご報告などもご連絡いただければ幸いです。