FreeBSDのportsを利用して4.9RなサーバーにZopeとCoreBlogを入れてみる。
とりあえずportinstall zope-coreblogで一発オッケー。
インストール後に、/usr/ports/www/zope/に移動して、make instanceで初期設定。ここで入れるZopeユーザーはZope管理のスーパーバイザーなのでadminで。
#ここでuraとか入れちゃった後、idを変える方法がわからなくて結局再インストールする羽目に。
その後、FreeBSDだとdefaultでinstanceが/usr/local/www/Zope/に作製されるので、/usr/local/www/Zope/etcにあるzope.conf.sampleをとりあえずzope.confにcpしておく。
あとは、/etc/rc.confで
zope_enable=”YES”
zope_instances=”/usr/local/www/Zope/”
を書くと、自動起動。Zopeは8080番のportを使うので、8080番をopenにすることを忘れずに。
なんと、最初にmake instanceで作成するユーザーは最初のログオン時にしか使わないらしい。
んでもって、最初にZopeにログインするとユーザーとパスワードが取り込まれてそれでいらなくなるらしい。
ということで、最初のユーザーadminは作業ユーザーを作った後に必要がなければ即消すのが吉。
あと、/usr/local/www/Zope/inituserのパーミッションを600にしておくこと。