XFree86の依存性解消

FreeBSDの4系列の古い(といっても4.10でもだが)portsツリーをcvsupで最新に同期させて、portupgradeのportsdbで新しく依存関係のデータベースを作らせると、XFree86のdriへの依存性で問題になる。
これは、SGIが提供していたOpenGLライブラリであるdriがobsoleteになって、XFree86
projectがXFree86-driを提供するようになった為で、こちらに依存性を変更してあげる必要がある。というより、graphics/driをgraph…

FreeBSDの4系列の古い(といっても4.10でもだが)portsツリーをcvsupで最新に同期させて、portupgradeのportsdbで新しく依存関係のデータベースを作らせると、XFree86のdriへの依存性で問題になる。

これは、SGIが提供していたOpenGLライブラリであるdriがobsoleteになって、XFree86 projectがXFree86-driを提供するようになった為で、こちらに依存性を変更してあげる必要がある。というより、graphics/driをgraphics/xfree86-driに強制的にバージョンアップさせる必要がある。

とりあえずrootでコマンドラインから

portupgrade -fo graphics/xfree86-dri graphics/dri

これで、xfree86-driがdriからのバージョンアップとしてインストールされる。