サーバー再構築覚書 -apache22-

apacheをインストールする時は、mod_proxy問題が必ず起きる。なので、portupgrade導入後に/usr/local/etc/pkgtools.confを以下の通り修正する。
MAKE_ARGS = { ‘www/apache2*’ => ‘WITH_PROXY_MODULES=yes’, }
これで、portinstallでapache2系列を入れる時に何も指定しないでもmod_proxyもインストールされる。
apache22は設定ファイルの書き方がちょっと変わった。 /us…

apacheをインストールする時は、mod_proxy問題が必ず起きる。なので、portupgrade導入後に/usr/local/etc/pkgtools.confを以下の通り修正する。

MAKE_ARGS = {
‘www/apache2*’ => ‘WITH_PROXY_MODULES=yes’,
}

これで、portinstallでapache2系列を入れる時に何も指定しないでもmod_proxyもインストールされる。

apache22は設定ファイルの書き方がちょっと変わった。

/usr/local/etc/apache22/Includes

に*.confなファイル名で設定を追加しておくと、自動的にIncludeしてくれる。

proxyやmailmanなんかはここで、個別の*.confを書いてあげることにした。

ついでに、/etc/rc.confに以下の記述を加える。

apache22_enable=”YES”
apache22_http_accept_enable=”YES”

で、/usr/local/etc/apache22/Includes/no-accf.confを書いてあげる。

<IfDefine NOHTTPACCEPT>
AcceptFilter http none
AcceptFilter https none
</IfDefine>

これで、HTTPの要求が完了するまで新しいプロセスを立ち上げないので、サーバー負荷が減るんだそうだ。

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